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【飲ミュニティマップ】喜界島・奄美大島(笠利町)・沖永良部島ゆかりのお店が加わり計61件になりました

東京に拠点を移して最初の大きな挑戦として進めている「奄美群島飲ミュニティマップ」。奄美群島出身者やルーツ、また思いのあるファンの方などが営む飲食店をまとめたマップアプリです。こちらについて、とても嬉しい動きがあったのでご報告します。

奄美群島飲ミュニティマップ

昨日、喜界島(きかいじま)・奄美大島(あまみおおしま、笠利町)・沖永良部島(おきのえらぶじま)ゆかりのお店が、ユーザーの方から新しくご投稿いただき、掲載店舗数が「計61件」になりました。

実は今回、マップに搭載した「店舗投稿機能」を、ユーザーの方に初めて使っていただきました。システム自体は島にいる間に構築し、入念にテストも重ねていましたが、「入力の手間があって面倒だと思われないだろうか」と少し不安に思っていた部分もありました。だからこそ、実際に3つの店舗が投稿された通知を見たときは、本当に嬉しかったです。

さらに嬉しかったのは、投稿とともに寄せられた心温まるコメントの数々でした。

「オーナーが奄美2世です。島料理が食べられますよ」
「名古屋の赤味噌を使った豚ミソなど、工夫された島の味や美味しい料理がたくさんありました」
「南国の料理とお酒が味わえて、店長と奥さんが元気な楽しいお店です😊」

文字からお店の温かい空気感がそのまま伝わってくるようなコメントを読んで、「これは奄美群島を通じて、日本、いや世界(カリフォルニアなどにもあるので)を温かい繋がりで覆うような素晴らしいプラットフォームになるかもしれない」と、大きな可能性を肌で感じています。

東京で「奄美群島のふるさと人口」を増やすということ

私が東京に来てやりたかったことの最たるものが、「奄美群島のふるさと(関係)人口を増やす」ということです。

具体的には、島出身の方、親戚に島出身者がいるルーツ(2世など)の方、かつて島に住んでいた方、そして島に友人がいるリピーターの方々が、日常の中で島との繋がりを持ち続け、それがいつか帰省や旅行、二拠点生活、そして移住定住へとグラデーションのように繋がっていく状態を目指しています。

簡単に言えば、島に関わるすべての人にとって、いつでも「おかえり」と言ってもらえる場所があり続ける状態を作りたいのです。

それをただ口で言っているだけでは何も始まらないと思い、島にいる間にシステムを開発し、東京に来て本格的に稼働させたのが、この「奄美群島飲ミュニティマップ」です。東京に来たことで、島ゆかりの飲食店情報が圧倒的に集まりやすくなりました。

自治体との連携と、偶然の出会いからリアルな取材へ

この飲ミュニティマップは、奄美群島12市町村の職員からなる行政機関(奄美群島広域事務組合)を通じて、各市町村にも周知を行っていただきました。

そしてちょうど昨日、私が住んでいた沖永良部島で、多文化共生分野の取り組みでも連携していた知名町(ちなちょう)と、喜界町(きかいちょう)の公式LINEアカウントでこのマップをご紹介いただいたのです。その直後に、先ほどの3店舗の嬉しい新規投稿へと繋がりました。自治体の皆様の温かいサポートに、心から感謝いたします。

また、東京だからこそ生まれる、偶然の出会いも動き出しています。たまたま参加した奄美の伝統舞踊「御前風(ごぜんふ)」(えらぶでは「ほこらしゃ」とも呼ばれる)の研究会で知り合った方が、偶然にも東京の島ゆかりの飲食店で働いていらっしゃり、お店をご紹介いただけることになりました。

今日はさっそく、そのお店に実際にお邪魔して、写真撮影や取材をさせていただく予定です。

やはり、ただのデータとしてのマップではなく、そこに通う人の体温や、店主の笑顔が見える情報こそが、人を惹きつけると信じています。

これからもシステムの開発・改善を進めながら、自らお店に足を運んで取材を重ね、情報の充実を図っていきます。奄美群島を愛する皆さんの止まり木となるようなマップへ育てていきますので、引き続き温かく見守っていただければ幸いです。