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メディア運営・伴走支援 2012〜現在

べとまる

ベトナムの「おもしろい」を日本語で伝え続けたウェブメディア。ドリアンマンなど、書いた本人の予想の10倍くらいバズり倒した企画もここから生まれた。

東京でのシステムエンジニア勤務を経てベトナムへ移住し、現地の面白情報や生活情報を発信する個人メディア「べとまる」を2012年5月に開設しました。企画から取材、撮影、執筆、サイト構築に至るまでのすべてを一人で担い、運営をスタートさせました。

「違いをおもしろがる」実験型サイト

コンセプトは、観光ガイドには載っていない日常の異文化や面白さを、現地に住む生活者の一人として、自ら体験してレポートすること。全身にドリアンの皮をまとって街を歩いたり、ベトナム初のマクドナルドへドナルドのコスプレで入店しようとしたりといった、現地の日常に思いつきを具体化させて、急発展するホーチミン市が抱える矛盾や葛藤にドロップキックで風穴を開ける体当たり企画を中心に展開しました。自分でもなに言ってるかよく分かりません。

実績と数字

継続的な発信の結果、ピーク時(2015年頃)には月間約13万PV、4万UUを記録。アクセス元のデータから、当時のベトナム在住日本人の「約4人に1人が読んでいる」計算となる規模でした。「ベトナム在住者でべとまるを知らない人はもぐり」と言ってもらったのも今ではいい思い出です(目を細める)。

また、2014年には記事「ベトナムでダチョウに絶対乗る方法」で、大手読み物メディアの「デイリーポータルZ新人賞」の最優秀賞を受賞。これを契機として、さまざまな外部メディアへの寄稿や連載へと活動の幅が広がりました。私の人生に多大な影響を与えた存在です。

代表的な記事

発信からコミュニティ形成へ

「べとまる」での発信は、読者である現地の日本人やベトナム人が参加するリアルなイベント(街コンなど)の開催にもつながりました。また、「日本人がベトナムのことを発信している」と、日本在住経験のあるベトナム人コミュニティの間で話題になり、日本での留学・就労経験のあるベトナム人の友人たちが数多くできたことも、べとまるを通して得た私の財産のひとつです。

異国においてゼロからメディアを立ち上げ、発信を通じて人を巻き込み、コミュニティをつくったこの経験が、現在の私の「“あいだ”の編集者」としての基礎になっています。

関連リンク